
プログラミングや考え事を続けていると、だんだん集中力が落ちてきます。そんなときは、思い切って手を止めて、少し息抜きをするようにしています。
その息抜きの一つが、木製のゲーム「シャットボックス」です。
サイコロを振って、出た目の組み合わせで1から10までの数字パタンを倒していく、というシンプルな遊びです。
ルールは簡単です。
- 最初に全部のコマを立てる
- サイコロをふる
- 出た目の合計の数と同じになるように、手元のコマを倒す
やってみましょうか。
最初にサイコロを振って、写真のように6と3がでたとします。
6+3=9なので、合計が9になるようにコマを倒します。
今回は2、7を倒しました。合計で9ですよね。
また自分の番が来たらサイコロを振ります。
次は、1と2、合計3でしたので、そのまま3を倒します。
このように進めていって、もう倒せなくなった時点で、合計の少ない方が勝ちです。
やってみると、これがなかなか侮れません。
二つのサイコロの目を見て、「5と6が出たから、5を倒すか、それとも6と5に分けて2枚倒すか」と、瞬時に頭の中で足し算・組み合わせを考えることになります。
遊んでいるつもりが、いつの間にか暗算の練習になっているのです。
一桁の足し算は、1年生で習いますが、この計算が瞬時にできるようになるには、ひとによってかなり期間が違います。
このゲームは、そうした練習にとてもいいです。すぐに終わりますし!^^
とは言っても、ただそのまま遊んでいても、上級生には面白くありません。
なので、こども技研流にアレンジします。
例えば、「出たサイコロの合計になるように、四則演算をして最大4つ倒していい」といったルールです。
すると、さきほどの6と3で合計9の場合、
- 10 + 6 – 3 – 4 = 9 で合計4枚
- 3 x 6 – 8 – 1 = 9 で合計4枚
など、たくさんのパターンに広がります。
こうなってくると、大人でもかなりしんどいです!笑
こども技研の休憩時間は、「休憩という名の頭を使う時間」です。
すでに疲れている時に、さらにこんなにしんどそうな遊びでも、「たのしければ夢中になる」のが子どもたちのすごいところです。
日々、子どもたちから元気をもらっている、還暦近い所長なのでした。(*^^*)




