好奇心が原動力
自分で見つけ、自分でつくる「学びのラボ」

毎回ちがうテーマで、科学やしくみにふれる探究型ラボ。
ものづくり・音・動画・観察など、五感で学ぶスタイルです。

STEMとは

 STEM(ステム)は、英語で「理系の学び」を意味する言葉です。

 S=Science(科学)、T=Technology(技術)、E=Engineering(工学)、M=Math(数学)の頭文字をとって作られた造語です。

 どれも、身のまわりの「なぜ?」「どうして?」を解き明かし、考えたことを形にしていくために欠かせない力です。

 こども技研の探究チーム Curiosity(キュリオシティ)と Discovery(ディスカバリー)は、そんなSTEMの学びを、子どもたち自身の好奇心を原動力に進めていく場所です。

Curiosity, Discoveryについて

 Curiosityは小学1,2年生対象
 初めての「探究の教室」です。
 身の回りのことをきっかけに科学の視点を持ち、理系の世界を広げていきます。

 Discoveryは小学3〜小学6年生対象
 さらにSTEMの世界を広め、より深く楽しみます。
 自分の好奇心を原動力に、学びを進めるクラスです。

Curiosity, Discoveryでの学習について

「探究」をするにも「文章を読める」「計算ができる」ということが必要です。
小学生はその途中段階なので、Curiosity, Discoveryでは「宿題・読書」という形でこれらを学びます。
Curiosity, Discoveryでは探究に必要な最低限の学習なので、しっかりとした学習はHubble(2年生まで),やGalileo(3年生以上)をご利用ください。

StandardとExtraとの違い

 Standardは日常の習慣として、Extraは特別な体験として。それぞれ違う役割があります。
 Extraは遠方の方も通いやすい土曜日開催です。
 違いは以下の表をご覧ください。

StandardExtra
開催日平日土曜
回数月2〜3回希望回のみ参加
料金月謝制参加した分だけ
宿題・読書ありなし
内容自由テーマテーマ制
機材個別iPad, 共有PC共有iPad, 共有PC

主な特徴

  • Science Technology Engineering Mathのラボです。
  • 一人一台の専用iPadを貸与します。(他の子は使わない専用です。持ち帰り不可)
  • ものづくりで手先を動かすことも重視します。
  • Scratch・ロボット・動画編集など、多彩なツールで年齢に応じた探究をします
  • プログラミングは“目的”ではなく“学びの道具”として活用します
  • 算数・科学・国語など、必要に応じて幅広く横断します
  • 学年を超えて同じ場で学ぶ「探究スタイル」です
  • 豊富な機材を自由に使い、やってみたいことを試せます
  • テキストはありません。自分で考えて進める実践型の学びです。
  • エンジニア経験のあるスタッフが見守り、伴走サポートします。

方針」、「学び方改革」の各ページもご一読ください。


 こども技研では「基礎を大切にする」ことと同じくらい、「環境づくり」を大切にしています。
 そのために各種ルールとマナーを設けています。
 詳しくは「ルールとマナー」をご覧ください。

目で見て、手を動かし、納得するまでやってみる

 Curiosity&Discovery では、身のまわりにある“ふしぎ”を、自分の目と手で確かめていきます。
 「なぜ光る?」「どう動く?」「音はどんなかたち?」
 見て、さわって、つくって、壊して、また試す。

 正解を覚えるのではなく、「こうすればこうなるんだ」と、自分で気づいていくこと。
 その経験が、「わかるって、おもしろい」、「作るって、楽しい!」を育てます。

 扱うテーマは、科学に限定しません。
 音や映像を観察したり、LaQで構造物をつくったり。

 こども技研には、IT機器だけでなく、音楽や映像、画像の環境もあります。
 探究の道は “真理を探す” “科学” だけじゃない。
 “自分の最高を作る” ” アート” の道も探究です。

 探究の入口は、あちこちにひろがっています。
 Curiosity&Discovery は、「知って終わり」ではなく「わかるまでやってみる」、「納得するまでやってみる」教室です。


フィールド用の実体顕微鏡です。
一緒に行くであろう人数分は確保しています。
これ、めっちゃ楽しいんですよ!

主な活動例

 たとえばこんなことをしています。

  • 近隣の自然を観察して記録する
  • 虫や植物を顕微鏡で観察する
  • LEDやモーターをつないで動かす
  • iPadでプログラミングをする
  • 紙やブロックで設計して、強さを試す
  • 自分でデザインしたカードやシールを作る
  • カメラで動きや変化を記録する

こども技研
いろんな機材があります

こんな子におすすめです

  • ものを作ることが好き
  • 色々試すことが好き
  • 「どうしてこうなるの?」と聞いてくる
  • 説明書を読まずにまず触ってみるタイプ
  • ゲームやアプリで「設定」をいじるのが好き
  • YouTubeやテレビで「実験」や「ロボット」の動画を見ている
  • ブロックやレゴなどで長時間集中できる
  • 計算は嫌いだけど、動かすときに数は気にしている
  • 何かを壊して中を見たがる
  • 「作っていいよ」と言われるとすごく張り切る
  • 細かく指示されると嫌がる/自分で考えてやりたがる

 当てはまるときっと楽しいと思います。
 こども技研をつくったわたしがそうでしたから。笑

こんな機材もあります

料金と時間割

 Curiosity / Discovery は完全予約制のクラスです。

 毎月、来たい日ご自身で選んで予約していただくスタイルです。

料金と時間割はこちらからご覧ください

❓FAQ

なにができるの?

さまざまなSTEM(理系)体験ができます。主に「科学」「ものづくり」「ICT」の3つの軸を中心にしています。
これらの中から「やってみたいこと」を基準に進めていきます。

未経験でも大丈夫ですか?

こども技研は失敗を歓迎する場所です。だから未経験の方、大歓迎です。正式な入所までにマンツーマンで進めます。楽しみながらゆっくりなじんでください。^^

教材費等が必要ですか?

教材費は不要です。

チーム名の由来

Curiosity

 Curiosity(キュリオシティ)は、アメリカの火星探査車の名前です。
 この探査車は、2012年に火星に着陸し、今もなお動き続けながら、火星の地形や成分、かつて生命が存在した可能性を調べ続けています。

 Curiosityは、火星での行動を、ある程度自分で判断して動いています。
 「どこに正解があるか分からない」場所で、「知りたい」という気持ちを原動力に、前へ進む。
 それがこの探査車のすごいところです。

 こども技研のようなことをやってみたいなあと考え始めた5年ほど前に、教室の名前は”Curiosity”にしようと決めていました。

 この教室での、「覚える」ことよりも、

「知りたいと思うこと」「やってみること」「うまくいかなくても考え直すこと」──

 を大切にすることを、忘れないために。

 Curiosity という名前には、こどもたちが“自分の意思で探究し続ける人”になってほしいという願いを込めています。

火星探査車 Curiosityの火星でのセルフィー(自撮り) 出典 NASA

Discovery

 Discovery(ディスカバリー)は、アメリカの宇宙計画で実際に使われたスペースシャトルの名前です。
 1984年に初飛行し、その後もたびたび宇宙へ飛び立ち、新しい知見を地球に持ち帰るという、人類の探究の象徴のような存在でした。

 discovery という英単語には、「発見」「気づき」「探究」といった意味があります。
 それは、知らなかったことに出会い、自分で確かめて、納得していくという、こども技研が大切にしている学びの姿そのものです。

 正解や納得のいく作品は、教えてもらうものじゃなくて、自分で見つけるもの。
 ちゃんと自分の手を動かして、頭だけじゃなく体で理解する体験を重ねていくこと。

 そんな学びの入口としてのこの教室に Discovery という名前は相応しいと思います。

スペースシャトル Discovery 出典 NASA

こども技研の理想の形

 こども技研は、「学びの楽しさと、一人で学ぶ方法を知るための場所」として作りました。
 だから、こども技研としての理想の形は、「楽しさと学び方を習得して、早くこども技研を卒業する」ことです。

 「どっちも身についたけど、ここにいると楽しいから続けたい」
 そう思ってくれるようになれたら、うれしいです。

こんな活動をしています

こども技研のブログから、Curiosity&Discovery関連を紹介します。
子どもたちの写真は一般公開していないことをご了承ください。(保護者の方は専用ページでご覧いただけます)

ラボの日常
【こども技研の日記】見ていても見えていない、ありふれた足元の小さな世界
所長の雑談
【所長の雑談】本質を理解したい子供たちが、「理解していないかも?」と思われる理由
ラボの日常
【こども技研の日記】自然は移り変わるものだと気がついた
ラボの日常
【こども技研の日記】春の散歩と、索引の引き方
ラボの日常
【こども技研の日記】「1枚の紙に何個入る?」図面を書いてサイコロを作りました
ラボの日常
【こども技研の日常】自分で考えて、動かして、撮った——研究員のロープウェイ制作記

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