こども技研は、年齢や肩書きを越えて、好奇心から始まる創作と技術探究を楽しむための“ひらかれたアトリエ”です。
私たちは「教える人」ではなく、共に発見するパートナーです。
成果よりも、その過程で生まれる驚きと感動を大切にします。
この“小さな研究室”では、子どもも大人も同じ空間で、好奇心のままに学び、作り、試すことができます。
「できた!」という達成感を何度も味わいながら、失敗も発見も学びに変えていってください。
設備・機材
いろいろな楽しみを感じていただくために、可能な範囲で各種のプロフェッショナルも使えるレベルの機材を揃えています。
こどもたちも大人と同じものを使います。
初心者にこそ、良い道具が学びを助けてくれます。
学びを楽しむために、良質な機材が手を貸してくれると考えています。
(こどもの部は所属ステージにより、使える機材に制限があります)
- Mac、WindowsPC
- iPad
- 各種アプリケーション(表計算、文書作成、エディタ、CAD、画像編集、動画編集、音楽制作)
- プログラム作成環境
- フィールドワーク用機材
- STEM知育教材
- 電気、電子回路学習機器
- 各種プログラミングロボット
- 各種工具(電気・電子・機械工作)
- 製図版、製図道具
- 音響機材(ミキサー、マイク、レコーダー)
- 写真撮影機材(一眼レフ、フィールドカメラ、アクションカメラ)
- 動画撮影機材(業務用ビデオレコーダー、一眼レフ、三脚等)
- 写真用プリンター
- 3Dプリンター
- 楽器(キーボード、ギター、ベース)
- 作業がしやすい広いデスクと適切な椅子(学校の机は狭すぎます!)
Access
📮675-1332 兵庫県小野市中町327-1-B101 MAP
小野市図書館前の道を南へ約1.2km。
栄宏会小野病院の駐車場の北側です。
ぱっくんえびなさん(お弁当屋さん。おいしい!)を東へ曲がって隣です。
駐車場は通り過ぎて建物横の2台です。
らんらんバスだとバス停「中町」から徒歩1分です。
所長の挨拶 – 学ぶことへの思い
初めまして。
こども技研の所長、FINDERです。
この「こども技研」は、私が会社員のシステムエンジニアとして働いている頃に「子どもの頃からこんなことができたらなあ」と、夢を見ていたものを形にしたものです。
私は会社を退職した後、フリーランスのエンジニア兼カメラマンとして独立しました。
フリーになってから、取引先各社の状況、若い人たちの成長を見ていると、ますます「こども技研」の必要性を感じ、形が具体的になってきました。
名前は当時は考えていなかったのですが、創設する数年前に「こども技研」と名付けました。
名前だけ見ると“子ども向け?”と思われるかもしれませんが、じつは子どもも大人も対象です。
子どもみたいな好奇心と素直な目で、ものごとを見て、楽しめる場所にしたい——そんな願いを込めています。
私自身を振り返ると、多くのことが「おもしろそう!」で始まっていたと思います。
幼少の頃、三輪車を買ってもらっても、乗ることよりもひっくり返してタイヤを回していた私は、中学生3年生の夏に加古川の星電社に入り浸って店頭のマイコン(パソコンのことを当時はそう呼んでいました)で、プログラムを書いているような少年になりました。(店員さんが「宣伝になるからやってやって」と言ってくださってました。良い時代でした)
その後、「コンピューターのことをやりたい!」と思って、明石高専の電気工学科に進みましたが、学校ですることは机上の学問が多く、少しものたりませんでした。
そのため、その頃に最も興味を持っていた海洋学を学ぶために一から大学へ入り直しました。
大学へ入って思ったことは、「やりたいことを学ぶってめちゃくちゃ面白い!」ということです。
ある意味、社会人が学び直しで大学へ入ったのと同じようなケースだったのだと思います。
卒業後は環境関係の企業に入社しましたが、会社選びに失敗して、結局そのあと続けた仕事は電気系のエンジニアでした。
半ば仕方なく戻った電気関係ですが、仕事としてやってみると、おもしろいのなんのって!!
あれほど、面白くなかった理論とかが、「ああ、きちんとやってればよかったー!」と、急に実務に結びつくのです。
必要に迫られての学び直しの楽しいこと!!笑
この時に、私には机上の学問から入るより、実務から入って必要になれば学ぶスタイルがあっているとわかりました。
そうして数年が過ぎて、後輩たちの面倒を見る頃になると、そのスタイルがあっているのは私だけじゃないことがよくわかりました。
ほとんどの子たちは、あれこれ説明するより、まずやってもらって、実際に困ってから手を差し伸べた方が、確実に身につくのです。
私がこのスタイルを取ったのは、先輩や上司がそうしてくれたからです。
「とりあえずやってもらって、失敗しそうなところは気にかけておく。もし失敗したら、責任は取る」——そんな姿勢を見せてくれる人たちでした。
私は、なんと恵まれていたのでしょう。
そんな上司や先輩たちに感謝の言葉を伝えると、いつも言われたことがあります。
「わしに礼はいらんから、また若い衆にそうしてやってくれ」
こども技研をつくるいちばんの想いは、ここにあります。
私はもうエンジニアとしては、片足を棺桶に突っ込んでいます。だけど、まだ少しでも現役で通用するうちに、若い子たちに伝えたい。
学校の “緊張感も責任もないゆるい環境” ではなく、本当の現場に近いスタンスで、おもしろさとしんどさと、その向こうにある達成感を伝えたい。
こうした今までの社会人としての経験から、こども技研では、「好きなことを自分でやってみる」ことを大切にしています。
自分が好きなことを自主的に学ぶことはとても楽しいことです。
自主的に学ぶことは、やらされることよりも、ずっと実り多いものです。
ひとつのことを、自分の意思でしっかり学ぶことができれば、他のことの学び方や楽しみ方もわかってくるのです。
体を動かすことが好きな子がスポーツを習うように、
音楽が好きな子が楽器を習うように、
乗りものや機械、花や虫など、理科系のことが好きな子どものために、学問を楽しむきっかけになる場所として、こども技研を創りました。
ひとりでも学ぶための方法と、学ぶことの楽しさを知ることは、目の前の成績のためだけでなく、その人の人生の幸せにつながると信じています。
それは年齢に関わりません。
いつだって、思い立った時がいちばん若い自分です。
やってみたいことをやってみましょう。
これが、こども技研創立の強い思いです。
こども技研所長
FINDER 安岡源蔵
FINDER 作品履歴
写真提供先
■ 啓林館
・・・ 小学校理科 教科書 令和2年版3〜6年生、令和6年版3〜6年生
■ 小学館、学研、共同出版、世界文化社、鈴木出版等
・・・ 図鑑、教育書籍
■ 資生堂、明治、SHIDAX、湧永製薬、三井住友信託銀行、大阪シティ信用金庫、県民共済、等
・・・カレンダー、ポスター、パンフレット、TVCM等



