【こども技研の日記】ドライバー入門 ― ものづくりの入口へ NEW

 今回のDiscoveryは、ちょっとした知識にふれることと、ものづくりをしました。
 ものづくりでさわったのは、動くブロックです。

 ブロックというと、パチパチとはめていくイメージがありますが、今回使うものはプラスチックのネジをドライバーで締めて組み立てるタイプです。
 一見するとおもちゃで、本当におもちゃなのですが(笑)、実際には作るには図を読み、パーツを選び、ドライバーを扱う手指の技術が必要で、そこのところは本物と同じです。

 最初はドライバーの使い方から。
 基本は「ネジとまっすぐにすること」、そして「押す力がメインで、回すのはあと」です。
 私は現場の電気工事士さんたちに「押すが7、回すが3くらいの割合」と習いました。実際そのくらいがちょうどいいです。

 このブロックのドライバーとネジは、本物のものより実は難しく、少しでも傾くとすぐにネジから外れて空回りしてしまいます。
 なので、結果的に本物よりも正しい持ち方と力のかけ方を身につける練習になっていました。

 ネジをまっすぐ押し込み、くるくると回して締めるのは思った以上に集中力が必要です。
 ときどきネジ穴を外してしまったり、力の加減が強すぎたり弱すぎたりする場面もありましたが、それも大切な経験です。^^

 説明書を見ながら一つひとつ組み立て、タイヤやギアを取りつけていくと、少しずつ形になっていきます。

 「かっこええなー!」と思わず声をかけてしまいます。

 終わりの時間間際に完成したブロックを、床で走らせてみました。
 このブロックは、バッテリーとモーターが内蔵されていて、ちゃーんと動くのです。
 しかも今回作ったものは、前後のタイヤがギヤで連動していて4WD!!
 しばらくの間、床に障害物を並べて乗り越えさせたりして遊びました。

 楽しい時間が終わって帰りの時間には、今日のレポートを書きます。
 それに一人で帰る時は「今から帰るよメール」の送信です。

 この日は他にもiPadで計算問題にトライしたり、日本地図パズルで遊んだり、いつものようにカメ吉に餌をあげたりしました。(^^)

 また次回もこのブロックを使いたいようなので、しっかり慣れてもらったら、本当の工具を使うものにすすめたらいいなあと思います。(*^^*)