FirstLab – こどもの部 –

プログラミング教室のこども技研
こどもたちが使える機材のごく一部です。
小学生の研究員には、自分専用のiPadを用意します。

🏫 こども技研 FirstLabとは?

 FirstLabは、小学生〜中高生の研究員たちが、「やってみたい」ことに取り組む研究所です。

 学校のように教科書通りに教わるのではなく、自分でゴールを決めて、自分のペースで学びを進めます。

 FirstLabでは、こどもたちも、大人と同じように「研究員」として、大人と同じスタンスで活動します。

 大人の研究員と違うところは、スタッフが積極的に、いつも通りの生活では見ることができない、違う世界を見せるところです。

 FirstLabは、「やってみたい」が”出発点”の理系の寺子屋です。

Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)
こども技研のFirstLabは、こどもたちがSTEMと自然にふれあい、楽しみながら成長できる環境を整えます。

🧒 こどもたちも研究員 → First Labの研究員とは?

先生はいない、仲間がいる。

 First Labでは、こどもたちのことも大人の部と同じように「研究員」と呼びます。

「先生が教える授業」ではなく、「研究員が自ら進める学び」が基本です。

 研究員だから、与えられたことをこなすのではなく、自分の「やってみたい」を出発点に、自分の足で未来へ進みます。

 一人ひとりが自分のペースで、自分だけの学びを育てていきます。

 こどもたちは、自分だけの名前(Signature、シグネチャー)を持ち、自分だけのペースで研究や制作を進めます。

 スタッフである大人も同じようにSignatureをもつ研究員です。
 こどもたちにとっては、先生でも上司でもない、先輩の研究員になります。

研究員について

✍️ シグネチャーを使う理由

「名乗る」から始まる、自分だけの冒険。

 こども技研では、活動の際にシグネチャーというコードネームを使います。
 First Labでは、大人の部以上にシグネチャーを使う理由があります。

 自分で考えて自分で決めるシグネチャーは、未来へ進むための目印になります。

シグネチャーを使う理由

窓際のプログラミングロボットたち。
こどもたちが帰ってくるのを待っています。

🔍 学びのスタイル → 自分で決めて、自分で進める学び方

「やってみたい」が出発点。

 こども技研では、目標やゴールを「ミッション」と呼びます。
 こども技研での時間を、ミッションを達成するために費やします。
 ミッションは、こどもたちが自分で決めます。
 自分で考えて、自分で決めて、自分で進めることに意味があります。

こどもの部でのミッションについて

フィールド用の実体顕微鏡です。
一緒に行くであろう人数分は確保しています。
これ、めっちゃ楽しいんですよ!

🥅 ステージ → 学びのステップ

今の自分から、未来の自分へ。

 こども技研のFirst Labでは、年齢や内容による区分としてSTAGE(ステージ)を設けています。
 すべての研究員はいずれかのステージに所属し、一緒にミッションアワー(MH)を過ごします。

ステージの詳細や学びについて

フィールド用で見えなければ、ガチなこちらで。
奥に見えるのは共有のMacと3Dプリンター。
使い方さえ覚えたら、小学生でもつかってOKです。
かなり遠い道のりだけど、見えてたらやる気も出ると思うのです。

🕒 研究員としての1日

流れにのる、でも自分のペースで。

 First Labでは、以下のような流れで時間を過ごします。
 基本はフレックスタイム制です。
 Mission Hour(MH)の中であれば、登所も退所も自由です。


🌱 スケジュール例
ステップ内容
到着保護者に「着いたよ」とメール等で連絡します。文章を書く練習も兼ねています。
自由時間(フレックスタイム)宿題をしたり、ミッションを進めたり。自分で時間を使う練習です。
チームミーティング(TM)スタッフの談話、研究員同士の報告や協力の呼びかけ(チームアップ)などを行います。
ミッションの時間(MH)自分で決めたミッションに集中して取り組む時間。困ったらスタッフや仲間と助けあいましょう。
まとめ(WrapUp)その日の活動をレポートにまとめます。低学年は手書き、大きくなったらiPadやPCで。
帰りの連絡「今から帰るね」「迎えに来てね」などを自分で連絡します。

🧡 保護者の方へ

学びは、自由がいいんだと思います。

 First Labは「塾」でも「習い事」でもありません。

  • 好奇心を持って世界を見つめる力
  • 失敗を恐れず挑戦する勇気
  • 自分の考えを言葉にする力
  • 他者と協力し、思いやりを持つ心
  • 学びを楽しみ続ける力

と言ったことを育みたいと考えている『研究所』です。

 研究所というのは、ほとんどが失敗の場所です。
 たくさん失敗して、こうすれば失敗すると言うことを学んで、成功する方法をゆっくり学んでいってほしいと思います。

 失敗は、こどものうちにたくさんしておいたほうがいいです。
 そのために必要なのは「失敗する勇気」です。

 「よく挑戦したね!がんばったね!」

 ぜひ「研究員」としての成長を、あたたかく見守っていただけたらと思います。

“うちの子に合うかな?” “まずは見に行ってみたいな”
そんな時は、まずはご相談・ご質問から。お気軽に日時をご予約ください。

🧩 背景と考え方について

今の子どもたちに必要なのは、自分で考えること、決める勇気。

 お時間のある時にお読みください。

🔗 こどもの部について熱く語る

🔗 方針

🔗 こどもの学び方改革

📝 入所関連

🔗 入所案内 – こどもの部

🔗 募集要項 – こどもの部

🔗 初めてのミッションまでの流れ

『学ぶって楽しい!』

 この気持ちが学びの本当のスタートです。

『楽しい!」を
続けてたら成長してた!

 それがこども技研の研究員のスタイルです。

First Labは、未来の自分を育てる研究所です。

うまくいかない日も、笑顔になれた日も、すべてが学びの一歩です。

こどもたちの「やってみたい」を、いつでも待っています。

機材はスタッフが本業で使っているプロクォリティです。
2台のMacとモニタは画像や映像編集用のものですが、もちろん他でも使います。
木製のテーブルはこどもたちが作業しやすいように。
汚れたら削ってしまうから遠慮なくつかってください。
低学年用の椅子も2脚用意しています。
天体望遠鏡も2台。だけど夜は開けないから冬だけですね。
什器は固定じゃなくて、移動が簡単なものを選んでいます。
何をするかによって形を変えます。
ぜーんぶ橋に寄せて、飛行機大会とかおもしろそうでしょ? ^ ^