教育・学び

所長の雑談

【所長の雑談】AIはベテランこそ使うべき理由。新人は慎重になる方がいい理由

AIを使う人と使わない人で、見えている景色が違う AIをどんどん活用している人と、「まったく興味がない」または「AIが大したことない」と思っている人で、見ている世界がまったく違っていると感じるようにな...
所長の雑談

【所長の雑談】スマホを禁止してでも、守りたい時間があるのです

なぜ、こども技研では小学生にスマホを持たせていないのか? 最近では、小学生でもスマートフォンを持っているのが当たり前になってきました。 だけど、こども技研では「小学生研究員がスマホを所有すること」を禁...
こども技研の日記

新スタッフ(?)が増えました!

今はSDGsの時代です。 自然界のエネルギーをそのまま活用する方法のひとつであるソーラーパネルは、今はとても一般的なものになりました。 そんな「自然のエネルギーを人が利用するエネルギーに変換する」とい...
所長の雑談

【所長の雑談】学校の教科の学びを全部つなげたい

はじめに 学校の生活科や理科の時間は、実際に身の回りのことから経験することが多いので、わくわくすることがたくさんあります。 そんな体験の中で「もっと知りたい」「もっとやってみたい」という気持ちが生まれ...
所長の雑談

【所長の雑談】生活科や理科で算数を自然に使うことを考えてみる

これまでに、学校の生活科、理科、算数の教科ごとの体系的まとめを紹介してきました。 今回は、小学生の研究員がミッションを実践する際の参考資料として、こども技研への備忘録として、それらをまとめてみます。 ...
こども技研の日記

今日、この開所の日に。

こども技研は、今日から正式にスタートしました。 だから最初に、自分が忘れないために、自分のために書いておきます。 それは「子どもには権利がある」ということです。 子どもには — 生きる権利、育つ権利、...
所長の雑談

【所長の雑談】虫取りも石拾いも道草も全部“科学の入口” 〜1・2年生が学ぶ「生活科」は科学のはじまり〜

小学校1年生と2年生には「理科」の授業はありません。 そのかわりにあるのが「生活科」という教科です。 生活科は知識を覚える授業ではなくて、見たり、触ったり、試したり、自分と身の回りのことを実感すること...
所長の雑談

【所長の雑談】理系女子を増やしたいなら女子枠を作る前にしなければならないことがあるのでは?と考えてみました

はじめに 海外の自然や科学、技術関係のドキュメンタリーや映画を見ていると、女性の研究者やエンジニアが当たり前のように登場します。 彼女たちが自分の専門分野を語る時、とてもいい目、いい表情をしています。...
所長の雑談

【所長の雑談】小学校算数の学習内容の体系的整理

前回の理科に引き続き、小学校算数を体系的に整理してみます。小学校算数 学習内容の体系的一覧表(学習内容別)学年\内容整数小数分数図形(平面・立体)単位データ・グラフ1年生・たし算・ひき算--基本的な図...
所長の雑談

【所長の雑談】小学校理科の学習内容の体系的整理

こども技研では、学校の授業の各科目を、縦割りではなく、横にまたがってふれあい学びたいと考えています。 特に理科と算数。 本来数学は自然科学を理解するために作られた面があるから、理科とは切ってもきれない...
こども技研の日記

【こども技研の紹介】Signatureを使う理由 First Lab(子供の部)編

こども技研 First Labでは、すべての研究員(こどもたち)が "Signature"(シグネチャー。いわゆるコードネーム) を使って活動します。 これは単なるニックネームではなく、自分で選ぶ「研...
所長の雑談

【所長の雑談】国立大学を完全に無償化するために必要な予算を調べてみました

先日、慶應義塾の伊藤公平塾長が「国立大学の授業料を現在の3倍、150万円にすべきとの意見」を出しました。これはあくまでも「質の高い教育をするための費用をまかなうために」ということらしいです。 「大学で...
技術&工学&数学

こども技研がこどもたちに楽しさを伝えたいこと。「サイエンス」です

「サイエンス」や「自然科学」って聞き慣れた使い慣れた言葉だけど、ホントの意味はなんだろう? 自然科学とかnatural scienceなどと考えているときにふと疑問に思いました。 まずは日本語で自然科...