【ChatGPT】AIに「トンボの写真をねんどろいどにして」と頼んでみました NEW

夏の川辺で見つけたコオニヤンマ。
その写真をAIに渡し、「ねんどろいどにして」とお願いしたら…?

 Discoveryチームの自然観察の下見に行った時にコオニヤンマを見つけました。

 この夏の川辺で出会ったトンボを撮影し、その写真をもとに「ねんどろいど風」にデフォルメしてみました。

実写のトンボ

 こちらは川沿いで見つけた コオニヤンマです。
 黄色と黒のストライプが特徴的で、オニヤンマより少し小柄です。
 でも存在感は抜群で、ちょっとイカつい感じがします。

オニヤンマよりだいぶ小さいコオニヤンマ

ねんどろいど化してみた

 このトンボの写真を、ChatGPTにフィギュア化してもらいました。
 ちょっと怖めのトンボなので、思い切って「可愛く」してみようと。

 なので、プロンプトはシンプルに、「ねんどろいどにして」です。笑

 同じトンボをベースに、かわいらしいフィギュア風に変身させたものがこちらです。
 大きな瞳、ちょこんとした手足、丸みを帯びたフォルムはまさに「ねんどろいど」。

 虫が苦手な子も、これだったら大丈夫かな?

コオニヤンマ、ねんどろいどバージョン

自然とキャラクターをつなぐ「テクノロジー」

 自然の生き物を観察して終わりにせず、キャラクター化することで新しい発見が生まれました。

 リアルの持つ美しさと、デフォルメされたかわいさを並べると、思わず笑顔になりますね。
 そして、その橋渡しをしてくれたのがテクノロジーです。

まとめ

 自然観察と創作を、テクノロジーがつないでくれました。
 今回はコオニヤンマを題材にしてみましたが、他の虫や動物でも試してみたくなります。

 Discvoeryは自然観察を含むクラスですが、Curiosityはどちらかというと虫等が苦手な子のためのクラスです。
 することはほとんど同じなのですが、「フィールドワーク」と言う点が大な違いになります。

 今回のフィギュア化で、「写真から入るフィールドワーク」もいいかなと思いました。
 これだったら、虫が苦手な子も大丈夫ですね!
 テクノロジーに感謝です! ^ ^

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 こども技研の技術系コラムです。MacやWeb、写真など、実際に現場で使っている知識や工夫を、備忘録として書きとめています。
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