Curiosity(STEM探究)+学習の総合コース

ハッブル創設への想い
自走・自学を目指し
本質を理解するための
総合クラス
学生時代に4年間、公文式の教室で指導に携わっていました。
その指導の現場で、いつも感じていたことがあります。
「もっと一人ひとりを丁寧に見たい。 解き方のパターンを暗記するのではなく、『なぜそうなるのか』という本質から、一緒に考えたい。」
だけど、多人数・プリント学習というスタイルでは、どうしてもそこに限界がありました。
その答えが、 この 〈ハッブル〉 です。
ハッブルは、小学1〜2年生のための探究&学習の総合クラスです。
60分・月6回、科学の探究と算数・漢字の学習を、ひとつの時間のなかで進めていきます。
ハッブルとは?
エドウィン・ハッブルの名を冠したこのクラスには、”自分で見て、自分で感じ、世界を広げる” という姿勢への敬意を込めています。
小学1〜2年生は、世界への好奇心が一番旺盛な時期です。
中学年以降の「算数・国語」の学びを支えるためには、計算の速さや暗記よりも、量の感覚を体で知ることが必要になります。
ハッブルは、日常の体験を通じて量感を育てながら、算数・漢字を総合的に学んでいきます。
体験で生まれた「あれ?」を、数字と言葉で深める。そのサイクルをつくることが、このクラスの核心です。

ハッブルの機材
ハッブルはSTEMクラスCuriosityと組み合わせた総合学習クラスです。だから、こんな機材が使えます。
「手で書く」「本をめくる」「紙の辞書(当然あります)」と言ったアナログを中心にしながら、最新の機材も取り入れています。
ハッブルで育てたい力
非認知能力(好奇心・粘り強さ・探究心)
テストの点数では測れない力があります。
うまくいかなくても諦めない粘り強さ、自分で考えて動く力、夢中になれる経験から生まれる自己肯定感——これらが非認知能力です。
非認知能力は、生きていく上でとても大切な能力です。
まだ真っ白な低学年のうちにこの力の土台を作りたいと考えています。
量感
1kgってどのくらい?1Lってどんな量?1mってどんな長さ?
数字を知っていても、体で感じたことがなければ、それは本当の意味で「わかっている」とは言えません。
量感とは、数や量を体感として知っている感覚です。この感覚は、実際に測って、比べて、驚いて、という体験の積み重ねでしか育ちません。
ハッブルでは、Curiosity流の探究の中から芽生える「量」を体験することを大切にしています。その感覚が、算数の学びをしっかり支える土台になります。
学習への興味
教科書の中の話だと思うと、学習はつまらなくなるかもしれません。
だけど、それらが体験と結びついた時、「わかった」、「役に立った」と実感した時、「学ぶこと」が「自分のこと」になります。
Curiosity流の体験と学習を結びつけて、「自分のこと」にすることで、学習への興味を養います。
授業スタイルと進め方
ハッブルの1回は60分です。まず学校の宿題を一緒に済ませます。その日の宿題の様子を見ながら、つまずいているところや深めたいところを確認して、その日の活動内容を決めていきます。
講師は1名、定員は少人数です。だからこそ、一人ひとりに完全に個別のスケジュールを組むことができます。同じ学年でも、進度も内容も違う。それがハッブルの強みです。
しっかり理解できたその先に、科学や量感の体験が待っています。「わかった」が積み重なるほど、探究の世界も広がっていきます。
📘 教材・内容
—— 教材費は不要です ——
❓FAQ(例)
- Q宿題はありますか?
- A
ありません。
こども技研では、こどもの家庭での時間を宿題で奪わない方針です。教室でしっかり考え、家では休んだり家族と過ごしたりする時間を大切にしてほしいと考えています。※くわしい理由は 「こどもの学び方改革」 をご覧ください。
- Q学校の宿題は見てもらえますか?
- A
はい、一緒に済ませます。
ハッブルでは、まず学校の宿題を一緒に終わらせます。その日の宿題の様子を見ながら、その後の活動内容を決めていきます。
- Q先取り学習はしますか?
- A
行いません。
ただし、こどもの興味が発展し、未来で学ぶことに関わる疑問にまで進んだ場合には、その疑問にはしっかり応えます。
この「興味の発展」は学びの理想であり、その興味に応えることは大人の大切な務めだと考えています。
- Q得意な子・苦手な子でも対応できますか?
- A
はい。
つまずきやすい場所・深められる場所は一人ひとり違います。
無理な進度調整はせず、その子の理解に合わせて進めます。
- Q見学や体験はできますか?
- A
はい、可能です。
ご質問・ご相談はお気軽にこちらからご相談ください
知っておいていただきたいルール
こども技研では「基礎を大切にする」ことと同じくらい、「環境づくり」を大切にしています。
そのために各種ルールとマナーを設けています。
詳しくは「ルールとマナー」をご覧ください。
💰 料金と時間割
Hubbleの料金と時間割については、専用ページにまとめています。
くわしくは下記をご覧ください。
計算を速く正確にこなす力は、大切な力のひとつです。
公文式や学研教室は、その力を育てることに優れた方法を持っています。
ハッブルが大切にしているのは、その前の段階――数字を扱う前に、「量」を実感することです。
1kgがどのくらいの重さか、1Lがどのくらいの量か。実際に持ったり、測ったりした経験がないまま数字だけを練習しても、それは記号の操作にとどまります。
量の感覚が育ってはじめて、数字は「自分のこと」として意味を持ちます。
公文・学研が「計算という道具を磨く場所」だとすれば、ハッブルは「その道具を使う前に、世界を体で確かめる場所」です。
どちらが良い悪いではなく、順序の違いです。
体で感じた経験が土台にあってこそ、計算の練習は本物の力になります。
ハッブルでは、Curiosity流の探究の中で重さや長さ、量を実際に扱いながら量感を育て、その上で計算については一人ひとりに合わせて、必要な分を必要なタイミングで行っていきます。

■ 教室名の由来 – Hubble(ハッブル)
私たちの教室名「Hubble(ハッブル)」には、宇宙の歴史を塗り替えた「二つの名前」の由来があります。
一つは、宇宙の膨張を発見した天文学者、エドウィン・ハッブルです。
彼は夜空を観察し続け、それまで誰も気づかなかった「銀河が互いに遠ざかっている」という宇宙の姿を、自分の目で突き止めました。
もう一つは、1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡です。
大気の影響を受けない宇宙空間から星々を見つめることで、それまで人類が見ることのできなかった未知の銀河を地球に届け続けています。
「新しい目」を持つことで、世界の見え方はこれほどまでに変わる——それを教えてくれた、革命的な望遠鏡です。
——「ハッブルが宇宙の見え方を変えたように、子どもたち自身が『学びの見え方』を変えていってほしい」
「量感」という生活に根ざした確かな「目」を持つことで、子どもたちにとっての算数や理科の世界の見え方はガラリと変わります。
優れた望遠鏡が未知の宇宙をクリアに映し出したように、子どもたち自身がその新しい目を使って、学びの先にある広大な世界を、どこまでもワクワクしながら自分の力で見つめていってほしい、そんな願いを込めて、このクラスにハッブルと名づけました。
こども技研は、「学びの楽しさと、一人で学ぶ方法を知るための場所」として作りました。
だから、こども技研としての理想の形は、「楽しさと学び方を習得して、早くこども技研を卒業する」ことです。
「どっちも身についたけど、ここにいると楽しいから続けたい」
そう思ってくれるようになれたら、うれしいです。
