ChatGPTは、調べ物や仕事だけではなく、遊びや創作のパートナーとしても活躍してくれます。
発想を広げたいときや、表現を楽しみたいとき、ちょっとしたひらめきが欲しいときにぴったりのツールです。
📝 物語や詩を一緒に作る
- オリジナルのストーリーを考えてもらう
- 書きかけの文章に続きをつけてもらう
- 詩や歌詞を一緒に創作する
- キャラクターや世界観を設定して遊ぶ
→ 例:「8歳の子が主人公の冒険物語を考えて」
→ 例:「春をテーマにした短い詩をつくって」
🎲 ゲームやあそびに使う
- なぞなぞやクイズを作ってもらう
- 会話型のごっこ遊びを楽しむ
- サイコロをふったり、お話の展開を選んだりするRPG風あそび
→ 例:「小学生向けのことわざクイズを5問つくって」
→ 例:「魔法の学校の先生になって、今日の授業をしてみて」
🎨 アイデア出し・発想の広げ方
- イラストや写真のテーマを提案してもらう
- 作品のタイトルやコンセプトを考える
- イベントやワークショップの内容を一緒に考える
→ 例:「小学生が喜びそうなワークショップのテーマある?」
→ 例:「『宇宙の森』ってどんなイメージ?」
🧩 子どもと一緒に楽しむ使い方
ChatGPTは、子どもの創造力や好奇心を刺激する相手としても最適です。
ただし、予想外の応答が出る可能性もあるため、大人と一緒に使うことをおすすめします。
質問に対して「どう思う?」「これって何だと思う?」と返してくれることもあるので、一緒に考えたり、話を膨らませたりする体験もできます。
☝️ ポイント
創造的な使い方をするときは、「条件」や「テーマ」を具体的に伝えると精度が高まります。
たとえば、「3分で読める長さで」「ファンタジーで」「子ども向けに」などの補足を入れると、より理想に近い提案が返ってきます。
🔗 次回の内容
いよいよ最終回【8/8】「AIとこれからどう向き合う?」です。
ChatGPTと付き合っていくうえで大切なことや、今後の可能性についてお話しします。
【初めてのChatGPT】シリーズ目次
- ChatGPTってなに?
- ChatGPTをはじめよう
- ChatGPTと上手に話すコツ
- 日常生活での活用アイデア
- 仕事に使うChatGPT
- 学びに使うChatGPT
- 創造的に楽しむChatGPT
- 気をつけたいこととこれから
ひとりで進めるのがちょっと不安なときは、こども技研の「おためしラボ」で一緒に試してみませんか? ^ ^