Messenger – メッセンジャー

中学英語に備える理系英語教室

小学生向け理系の英語教室

 中学校の英語でつまずかない力を、小学生のうちから育てます。

 Messenger(メッセンジャー)は、小学生英語で置き去りになりがちな読み書きを中心に、英語の土台をしっかり育てる教室です。

 英語は、思いや考えを伝えるための「道具」です。  
 Messenger では、こども技研ならではの、理系的で小学生らしい遊びの要素を取り入れながら、中学英語への橋渡しとなる”読み書きの土台”を育てます。

小学校と中学校のあいだにある“英語のギャップ”

 小学校の英語は「聞く・話す」が中心で、楽しくふれる活動の教科です。
 ですが中学校の英語は「読む・書く・文法」で、「楽しく」から「理解する受験科目」へと突然切り替わるのです。

 例えば、小野市で採用されている、中学1年の英語の教科書「NEW CROWN」では、冒頭のスターターで、

 “What subject do you like?”
 “I like English. How about you?”

 といった文が出てきます。
 中学校に入って最初の英語の授業がこれでは、驚いてしまうのも無理はありません。

 小学校では、会話中心で文法にあまりふれない「楽しむ授業」だったのが、中学校に入ると小学校で習ったことは「すべて理解している前提」で、いきなりスタートします。

 昔の英語の最初の文は “This is a pen.” でした。
 昔と今では、難易度がまったく違うのです。

 Messengerでは、このギャップをふまえ、小学生のうちから「英語の単語を知り、読み、書く」ための土台を、理系の活動を交えながら、無理なく重ねていきます。
 理科系のことが好きな子は語学が苦手なことが多いのです。
 こども技研では、「英語が得意な子を伸ばす」よりも「英語に戸惑う子供の橋渡し」をしたいと思っています。



■ 主な特徴

  主に将来理系に進みたい小学生のための英語教室です。
  英会話はほどほどに、「読む」「書く」力を育てます。

  • 小学生向け中学英語を見据えた読み書き中心の学び
  • 英単語・短文・基本構文を、視覚・音・動きで定着
  • プログラミングや科学を題材にした”考える”活動
  • 会話や発音練習は”意味を伴った表現”として自然に導入
  • 無理なく、でもしっかりと英語の基礎が身につく構成
教科書を無視して進めるスタイルを取る理由

 現在の中学英語は、かつて中学2年生レベルであった内容を入学時から始めます。
 だからメッセンジャーでは、以前の中学1年生レベルのことを、小学生の間に読み書き中心にしっかり学びます。

 その結果、難しい会話を最初から導入している小学校の英語教科書とは進め方が合いません。
 Messengerは、「必要なことを優先するため」に結果として教科書を無視して進めるスタイルをとっています。

 教科書の「会話中心の英語学習」は正しい方法の一つだと思います。
 だけどそれは、「ネイティブの幼児のように生活を英語で満たすことができれば」という前提がつきます。
 会話中心で語学を学ぶにはたくさんの時間が必要なのです。

 誰もがそんなに「英語学習に恵まれた環境ではない」のです。
 英語だけに時間をかけられない環境では、単語、熟語、文法は最低限、先に学んでおくべきだと思います。



■ こんな子におすすめです

  • 英語の学習を、早いうちから土台を固めておきたい
  • 英語だけだと飽きてしまう/勉強っぽすぎるのが苦手
  • 英語の”意味”を理解して使えるようになりたい
  • 理科・算数・プログラミングなどが好き

 英語は主に「覚える、慣れる」科目です。だからこれだけだとすぐに疲れてしまいます。
 理系を目指す英語教室なので、「考える」を挟みながら進めます。
 そんなに難しくないので理系的でなくても大丈夫ですが、理系好きになってしまったらごめんなさい。


■ 教室名の由来

 Messenger(メッセンジャー)は、アメリカの水星探査機に由来します。
 この探査機は約4年間にわたる水星周回軌道からの観測により、「水星の全貌解明」を含め、数多くの画期的な発見をもたらしました。

 MESSENGER のミッションは、太陽に最も近いこの惑星の内部構造や磁場、揮発性物質の存在など、太陽系の“はじまり”にせまるための、知的な旅でした。

 Messenger という言葉は『伝えるひと』という意味があります。

 「言葉は最初に身につけるべき大切な道具」と考えるこども技研にとって、Messengerは心に響く言葉でした。

NASA messenger
水星探査機 MESSENGER 出典 NASA


 


■ 定員・環境

  • 定員:3〜4名(max 6名)
     ※対象は4〜6年生です
  • 時間:60min 16:00〜17:00
  • 開講日月2回 第1、3週の水曜。第2、4週は予備
  • 機材:必要な時はiPadを貸し出します

■ 料金・スケジュール

 毎月の総額は、ラボ利用料+月会費の合計です。

ラボ利用料 3,000円 + 月会費 2,000円 = 合計 5,000円(税込)

教材費不要(こども技研がすべて負担)
✅ ご家族がすでに会員の場合、初期費用・月会費は不要

【ラボ利用料】

  • 月額:ラボ利用料 3,000円 (税込)  

【その他費用】

  • 初期費用:10,000円(初回のみ、家族単位)
  • 月会費:2,000円(毎月、家族単位)

  ※ 会員制度の詳細はこちら → こども技研の会員について


■ 参加についてのご案内

 Messengerへの参加には、事前の面談(入所審査)をお願いしています。※既存会員の方も対象です
 グループでの学びを安心して進めるために、以下の点を確認させていただきます:

  • 日本語の理解度
  • アルファベットや基本単語の理解度
  • 他のお子さんと一緒に活動できるマナーや姿勢
  • Messengerのスタイルに合った学び方ができるかどうか

 審査の結果、Messengerの方針に合わないと判断された場合は、参加をご遠慮いただくことがあります。

  • 欠席時の振替は、原則として翌月以降への繰越や補講はありません
  • 学校行事や長期欠席など、やむを得ない事情がある場合はご相談ください

 

コラム:英語より大切なこと

 Messenger は英語を学ぶ教室ですが、こども技研では、小学生にとって最も大切なのは「日本語の力」だと考えています。

 ほんの少しだけ、英語で考えてみてください。
 ふだん通りに、頭の中で思考が流れますか?

 言葉は、伝えるための道具なだけではなく、考えるための道具でもあるのです。
 だから、これから世界を広げていく子供の頃は、まず日本語を大切にしてほしい、とこども技研は考えます。

 理系の大学生になると、英語の論文を読むのが普通になりますが、それも「日本語の論理的な長文をきちんと理解できる能力」があってこそになります。

 そのため、入所審査では「日本語の理解度」も確認しています。

 私の周りのネイティブばりに英語を話す友人たちを見ていてもわかります。
 国語が苦手なら先に読書などで国語力をつけてください。英語はもう少し後からでも大丈夫です。
 まず、小中学生の間に「言葉と数字という大切な道具をつかいこなせるように」とこども技研では考えています。