科学とIT、どちらも学びます
身近な自然などを通して、観察する・考えるといった力を養い、それらをまとめる作業を通じて、パソコンを中心としたICT機器のスキルも高めます。
具体的には、
- 自然の観察や、物理・化学的な実験などを行う。(身近で簡単なものです)
- その結果から推測する。
- 結果をまとめる文章を考える。
- 必要な表やグラフを作成する。
- パソコンを駆使して、ホームページやレポートで表現する
という講座です。
特にパソコンはパソコンが得意な社会人レベルを目指します。
これらの過程を通して、
- 自然環境や現象にふれあい、観察する力を養う。(観察力・集中力)
- 気づいたことをまとめたり、推測する力を養う。(思考力・洞察力)
- 文章をまとめ、グラフなどを作成する。(文章力・表現力)
- パソコンやタブレットなどの機材を自在に使いこなせるようになる。(技術力)
を身につけることを目指します。
シンプルに例えると、理系大学で行う卒業研究を、年齢相応にアレンジして遊びの中から学んでいくイメージです。
大切はことは「子供たちが自分ですること」です。だから結果よりも過程を重視します。講師はレールを敷きません。自分たちの手で開拓していく手伝いをします。
この教室は言語力とPCのスキルがとても大切です。
入会時に必要なスキルに届かない場合は、必要なレベルに到達するまで、理系の寺子屋を利用ください。
- ほとんどが実践です。知識を得なければならない場合も、こちらが教えるのではなく、自らの力で調べてもらいます。
- この教室でのパソコンの使用範囲はとても広いです。
- エクセル、フォトショップ、DTPソフト、ホームページ作成技術など、広く吸収してもらいたいと思います。
- 何年もかかりますが、習得すれば、社会人になった時、これらは間違いなく役に立ちます。