草花

ツユクサ

ツユクサの花と苞葉は不思議な形

用水路横のツユクサ 田んぼの畦道や、放置された畑でよくみかける青い小さな花、ツユクサ。 夏から初秋にかけて見ることができます。 ツユクサの青は目の覚めるような青、緑は柔らかで明るい緑。遠目で見ると緑の中にあざやかな青の点々となって映え、のど...
カタバミの仲間

野生のオキザリス トリアングラリス

 近頃ちらほら見かけるようになった大きな三角の三つ葉。 これです。大きな三角の葉 なにかなと思って調べてみると、オキザリスの仲間トリアングラスというものでした。 書き方はトライアングラリスというものもありましたが読み方の違いだけでしょう。 ...
カタバミの仲間

カタバミの葉の開閉

 カタバミで検索するとヒントのキーワードに「雑草」とか「除草剤」などでてきます。 そんな風にあたりまえにある、小さな植物の巻です。 カタバミは春に咲く小さな黄色い花です。まずは写真を。道端のカタバミ どこにでも生えていそうですよね。実際、気...
オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリという名前の秘密【解決編】

 今年の春にオオイヌノフグリの名前に関して「オオイヌノフグリに関する小さな発見」という投稿を書き、果実の写真を撮影するという宿題を自身に課しました。 まずは上2つの投稿をお読みください。重要です。未読だと意味がわからないと思います。 今回は...
カテンソウ

畦道のカテンソウ

カテンソウ、花点草と書くようです。春先に小川の土手や、田畑の畦道で見ることができる、まあ雑草です。多分ふつうのひとは、全く気に留めないでしょう。^^;カテンソウの群もうちょっと寄ってみます。花点草カテンソウには雄花と雌花があり、パッと見て花...
ヒメオドリコソウ

里山のヒメオドリコソウ

 ドライブ中に満開の桜を見つけて車を停めて、少し歩くと足元にヒメオドリコソウ。 腰をかがめて撮りました。他の植物と一緒にざわざわと生えているときが多いです 名前は優雅なヒメオドリコソウですが、ふつうのひとから見ると雑草ですよね。 ちょっと近...
土筆・スギナ

畦道の土筆 その2/2

前回の続きです。今回の土筆はこんなところに生えていました。小川と土筆丁度この頃は、土筆もこれから胞子を飛ばすもの、もう飛ばし終わったもの。いろんな開き具合でした。まだほとんど開いてない土筆開きかけの土筆開ききった土筆スギナの胞子はこのヒダヒ...
土筆・スギナ

畦道の土筆 その1/2

 春先は何かとバタバタと所要があります。 こんな時、すぐ身近にあるものの変化には気が付きますが、目に触れないものはすっかり忘れてしまったりします。 忘れていたのは土筆。スギナです。昨年の写真を整理していて気が付きました。 見に行きたいと思っ...
ミツバチ

小さな菜の花畑で小さな探検 その2/2

 前回のつづきです。 小さな菜の花畑で元気に飛び回っているミツバチが主役です。花粉玉をつけたミツバチ この日の花畑は、ミツバチとアブの仲間を見ることができました。 パッと見た感じはよく似ています。だけど近くで見ると目が違います。ミツバチ、花...
菜の花

小さな菜の花畑で小さな探検 その1/2

 小さな菜の花畑で少しの時間遊んできました。場所は加古川市のみとろフルーツパークです。 花畑の端から撮ったらこんな感じの小さなところ。奥行きは10mくらいでしょうか。ちいさいけど咲いてる花は愛らしいです。後ろには紅梅が見えます。ほっとする空...
オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリに関する小さな発見

 人類にとってはとても小さな発見ですが、私にとってはそこそこ大きな発見でした。 それは前回の投稿を書き終えた後のことです。 オオイヌノフグリのカテゴリページに記載する引用をwikipediaからもってこようとしたとき、オオイヌノフグリのネー...
オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリが知らせてくれる

 オオイヌノフグリの花を見つけると、もうすぐ春だなと感じます。 田畑のあるところだとごくごく普通の花です。 小さな花なのでぼーっとしてると見逃してしまいますが、田んぼや畑のあぜ道や、公園の緑の片隅によく咲いています。 青い小さな花、見たこと...